聖学院大学の人文学部には、教職課程を通して先生を目指せる学びがあり、教職支援センターもその挑戦を支えています。今回行われたのは、教員採用試験の二次試験に向けた面接対策マナー講座。学生たちが学んだのは「相手に伝えること」の大切さと、本番を想定した練習の中で、面接の最初の5秒が持つ意味を体感していきました。


佐越 真紀⼦ 先⽣ (有明教育芸術短期⼤学)による実践的な面接トレーニング
今回の面接対策講座は、教員採用試験の一次試験を終えた学生を対象に行われました。参加したのは、中高英語科教諭を目指す国際文化学科の学生、中高国語科教諭を目指す日本文化学科の学生、小学校教諭を目指す子ども教育学科の学生たち。聖学院大学では、こうした教職課程での学びに加えて、教職支援センターでも採用試験対策や個別指導が行われていて、授業と実践の両方から先生を目指せる環境が整えられています。
講座は、「もし自分が面接官だったら、学生の何を見るか」という問いかけから始まりました。そこで改めて確認されたのは、どんなに立派な志望動機を準備していても、表情や話し方に熱意がなければ、その思いは相手に届きにくいということです。
講座では、第一印象は最初の3秒から5秒で決まること、しかもその印象は面接全体の受け止め方にも影響しやすいことが伝えられました。だからこそ大切なのは、身だしなみ、笑顔、目線、美しい姿勢、そして入室から退室までの立ち居振る舞いです。
この日は、実際の面接会場をイメージしながら、一人ひとりが入室から退室までを練習。服装や持ち物の細かなポイントまで確認しながら、本番で慌てないための準備を重ねていきました。さらに、本学教員からは「笑顔は面接の最後まで印象を支える」というアドバイスもあり、緊張したときほど意識して声を出すことの大切さも共有されました。
先生を目指す学びは、教室の外でも続いていく
教員採用試験の面接は、話す内容だけで決まるものではありません。表情や姿勢、声の出し方まで含めて、「この人に子どもを任せたい」と思ってもらえるかが見られています。
聖学院大学では、人文学部の教職課程で学びながら、教職支援センターで面接や模擬授業、個別相談などのサポートも受けられます。先生になりたい気持ちを、知識だけで終わらせず、実際に伝わる力へと育てていける。そんな学び方ができるのも、大きな特長です。