現役銀行員と考える、金融リテラシーと資産形成

資産運用、投資、金融トラブル──。ニュースでは耳にするけれど、「自分ならどう判断するか」まで考える機会は多くありません。政治経済学科では、1年生を対象に埼玉りそな銀行の現役銀行員を招いた金融講座を実施しました。教科書では習わない、現場目線の金融教育。インフレや世界の政治が市場に与える影響など、ニュースとつながる視点からも、学生が自ら考える時間となりました。

なぜ今、「金融リテラシー」が求められているのか

そもそもお金とどう向き合うべきか、前半では金融リテラシーについて学びました

そもそもお金とどう向き合うべきか、前半では金融リテラシーについて学びました

大学生や社会人になると、資産運用やローン、キャッシュレス決済、投資の勧誘など、「お金」に関する判断を自分で行う場面が一気に増えます。
知識がないまま選択すると、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
だからこそ政治経済学科では、金融を単なる知識として学ぶのではなく、「どう考え、どう判断するか」を大切にしています。
実社会と直結する金融教育は、将来の選択肢を広げると同時に、社会や経済を読み解く基本的な知識にも繋がります。

消費者金融トラブルと資産形成──経済と政治が市場を動かす

後半では資産運用で大切な金融政策や政治と市場の関連についての話もありました

後半では資産運用で大切な金融政策や政治と市場の関連についての話もありました

講座前半では、SNS詐欺や投資話に潜むリスクなど、若者が巻き込まれやすい消費者金融トラブルを具体例で学びました。

後半は資産形成がテーマです。物価が上がるインフレが進むと、お金の価値はどう変わるのか。
さらに、アメリカ大統領の政策変更が株価や為替に影響を与えるように、政治の動きが市場を揺さぶることも紹介されました。
資産運用は運だけではなく、経済の流れや世界情勢を読み解く力も重要だと学ぶ時間となりました。

金融を学ぶことは、将来を選ぶ力を身につけることでもあります。
政治経済学科では、実際の社会やニュースと結びつけながら、お金について考える機会を大切にしています。
知識だけで終わらない学びが、視野を広げ、判断力を育てる。ここから始まる一歩が、あなたの未来を形づくっていきます。