参加した学生みんなで記念撮影
今年(2026年)も9/18(金)に、毎年恒例、今回が4回目となる『イケア サステナブルストアツアー』をIKEA新三郷にて実施をし、学生10名が参加しました。
10時20分に集合して14時30分過ぎに解散するという4時間にわたる充実したプログラムで、楽しく、そして身近なところから自分ごととして、サステナビリティや環境への取り組みについて学びました。
【実施内容・スケジュール】
10:50〜 事前授業(ワークショップ)
11:50〜 ストアツアー(店舗内)
12:20〜 ランチタイム
13:15〜 ストアツアー(バックヤード)
14:10〜 振り返り、記念撮影
今回のツアーで初めて会った同士での意見交換も
集合後、IKEA新三郷の会議室にて、イケアスタッフによるファシリテーションでワークショップを実施してもらいました。
一人暮らしや引っ越し時に購入した家具が、サイズやイメージが合わなかったら皆さんならどうしますか?
あるいは引っ越しのために分解した家具のネジなどの部品を紛失してしまったら?
ゴミにしてしまうことは簡単ですが、粗大ゴミとして捨てるならお金もかかり、何しろまだ使える家具を捨ててしまうのは勿体無くて、環境にも良くありません。
「返品・交換する」「家族や知人に譲る」「売る」など多様な解決策の実現可能性をみんなで考えました。
また、イケアには紛失してしまったネジなどの部品(スペアパーツ)を無料で、さらに送料無料で届けてくれるサービスがあることがわかりました。
ワークショップの後は、イケアという会社のビジョンやビジネス理念などについてお聞きしました。
イケアではサプライヤー(取引先企業)に対しても独自の行動規範(IWAY)を明確に定め、共通の価値観を持ってサステナビリティの実現に尽力していることを知りました。
サステナブルな暮らしを提案する商品のコーナー
これまでにイケアで買い物をしたことはありましたが、サステナブルな視点を持って店内を見てまわるのはとても新鮮な経験でした。
イケアは、5つのキーワードからサステナブルな暮らしを提案しています。
それは、「省エネ」「節水」「繰り返し使う」「長く愛用」「ごみ・食品ロス削減」です。
イケアでは充電ができない乾電池は売られていません。蛍光灯もLED。リサイクル素材でつくられたぬいぐるみもあります。
食品の保存容器を透明にして中身がわかるようにすることで使い忘れを防ぐなど、様々に工夫された商品が多数販売されています。
【学生の感想】
価格が安い、可愛いという理由でイケアで家具を購入していたが、今回のツアーを通していかにサステナビリティにこだわっているかを知れた。家具買取があることを知り、活用していきたいと思った。
スタッフによるメニューの説明
ストアツアー前半を終了して待ちに待ったランチタイム。
本日のメニューはベジタブルカレーの他、肉を使わずにミートボールの味を再現したプラントボールとプラントベースの唐揚げ。
唐揚げは鶏肉の代用として大豆を使っているのだそうですが、説明がされなければプラントボールも唐揚げも肉を使っていないなんてきっと気がつかないでしょう。
ベジタブルカレーは激安の値段ですが、戦略的に低価格にしてあるのだそうです。
【学生の感想】
食品に対し、サステナブルや動物愛護、金額など様々な関心を持つことで学びにつながるのだと思うことができた。
みんなワクワクしながらツアーが進みます
美味しい食事の後はストアツアーの再開。
後半は普段は入ることができないバックヤードを見学させてもらいました。
イケア・ジャパンの親会社であるIngkaグループでは、2030年までに事業系廃棄物のリサイクル率100%をめざしています。
回収されたものを32種類に分別し、そのうちの21種類がリサイクルされています。
リサイクル率は79%だそうです。
可燃ゴミもあるので100%リサイクルには多くの課題はありますが、無理だとあきらめないで挑戦していくマインドが大切だと言います。
配送エリアではEVトラックを見学、倉庫エリアではトラックの積載効率を高め、輸送時の排出量削減にもつながる紙製パレットを使用していることを学びました。
そして、ワークショップのときに聞いた「スペアパーツ」の設置されたエリアも見学させていただき、実感を得ました。
【学生の感想】
ツアー前のワークショップの時点ではサステナビリティというものがピンとこなかったけれど、ツアーを体験して具体的な取り組みを知ったことで理解が深まった。
ワークショップの様子
ワークショップを担当し、ツアーにアテンドしてくれたスタッフの長谷川さん
イケアの歴史、ビジョン、ビジネス理念などを説明していただきました
具体的に居住するお客さまをイメージしてデザインされたルームセットについて、イケアのインテリアデザイナーにご説明いただきました
ベジタブルカレー、プラントボール、プラントベースの唐揚げ
今回のツアーリーダー、吉川臨太郎 地域連携・教育センター所長