「金融業界に興味はある。でも、まだ具体的な職種までは決まっていない。」そんな状態から大学生活をスタートし、4年後、信用金庫への内定をつかんだ学生がいます。
聖学院大学 政治経済学科4年の渡部颯斗さん。経済や金融の基礎を学び、ゼミで専門性を深め、キャリアサポートを活用しながら進路を切り拓いてきました。そんな渡部さんの大学での学びと就職についてお伝えします!

政治経済学科4年生 渡部颯斗さん 西京信用金庫の総合職に内定
「入学前は、なんとなく金融業界に興味がある、というくらいでした。」
そう話す渡部さんにとって転機となったのが、1年次から始まる「経済学」や「金融論」の授業でした。
経済学では、ニュースで目にする出来事を理論と結びつけながら学習。
「授業を受けるうちに、経済ニュースが前よりも分かるようになった」といいます。
金融論では、銀行の役割やお金の流れを体系的に理解。
「業界・企業研究」という授業では、自分で業界を調べ、発表する機会もありました。
「調べて、人前で発表する経験は、就職活動で企業を比較するときにそのまま活きました。」
基礎を“知る”だけでなく、社会とつなげて考える習慣が身についていったことが大きな変化でした。

ディベート大会で戦略に沿って主張する渡部さん
2年次から所属した会計学ゼミでは、より実践的な学びにも取り組みました。
簿記の授業を土台に、貸借対照表などの財務書類を精細に分析。
「企業のお金の流れがイメージできるようになった」といいます。
ゼミでは、グループで資料を作り、発表やディスカッションを行います。
役割分担をし、想定質問まで考えて準備するため、決して楽ではありません。
「大変でしたが、考えるスピードや説明する力が鍛えられました。」
その経験は、選考の面接でも自然と活かされました。
人前で話すことに慣れていたこと、企業を数字で見る視点があったことは、金融業界を志望するうえで確かな強みになりました。

キャリアサポートセンターでは学生の希望に合わせたアドバイスや書類の添削、面接の対策などを行います
経済や会計を学ぶ中で、「金融業界で働きたい」という思いが具体的になっていった渡部さん。
3年次から企業研究を進め、銀行や信用金庫を比較。その中で、地域に密着し、お客さまと近い距離で関われる信用金庫に魅力を感じたといいます。
その過程を支えたのが、キャリアサポートセンターです。ガクチカの整理や面接マナーの確認など、就職活動の土台となる準備を丁寧に進めました。
「相談できる場所がある安心感は大きかった」と振り返ります。
政治経済学科のキャリア支援は、挑戦しようとする学生の動きを具体的な成果へと導くサポート体制です。
準備を重ねた先に、複数の内定を獲得。渡部さんはその中から、自分の将来像に最も合う進路を選び取りました。
入学した時点で将来の目標が明確でなくても、焦る必要はないと思います。授業やゼミで学ぶ中で、興味や得意なことは少しずつ見えてきます。
大切なのは、そこで止まらずに一歩踏み出してみることだと感じました。
政治経済学科には、学びを深められる環境と、それを将来につなげるためのサポートがあります。自分から動けば、先生方やキャリアサポートの方が具体的に応えてくれます。
ぜひ大学での4年間を、自分の可能性を広げる時間にしてほしいです。
成長したい人に、応える環境がある
政治経済学科では、金融の基礎知識を学ぶだけで終わりません。
考え、調べ、伝える。そうした経験を通じて、将来の選択肢を自分の力で広げていきます。
金融業界で働きたい。
その思いを、知識と行動で形にしたい人へ。
政治経済学科は、その挑戦に具体的に応える環境を整えています。