例えば、家族が抱える問題として、介護、不登校、非行などの要因は、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。
その中で、さまざまな職種、専門の仕事を担う人々が共生社会に寄与しています。
心理福祉学科で「心理学」と「社会福祉学」の両分野を学ぶことは、将来さまざまな活躍の場へとつながります。
心理や福祉の専門職に就くため、資格取得を希望する学生に向けたサポート体制を整えています。
社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持ち、現場経験が豊富な教職員が国家試験対策や実習を支援します。
心理学に関する実験をグループで行い収集したデータを分析する方法を身につけ、心理テストを実際に体験しながら、サポートを必要としている人の課題を知る心理的アセスメントについて学び、総合的な理解を深めます。
演習では公認心理師としての現場実習で求められる基本的なスキルを体験しながら身につけます。
実習では、医療・教育・司法・福祉などさまざまな分野で求められる心理職の役割について事前学習するとともに、実習で体験したことを振り返ります。
高齢や障害などにより、生活の困りごとを抱えている人々が自分らしい生活をできるように援助するための技術を学びます。
困りごとによって、援助の方法は異なります。学生同士のロールプレイを通じて、援助を受ける立場を経験することも重要な学びとなります。
社会福祉士を目指す学生は3年次に、精神保健福祉士を目指す学生は4年次に福祉施設などで現場実習を行います。
利用者とのコミュニケーションを通じて、各職種の役割を理解し、支援のあり方や他職種との連携を学びます。
フィンランド研修では、現地の小学校で多文化共生を重視した授業や、メンタルヘルス協会、刑務所などを見学。日本では得られない新しい福祉の視点を養える貴重な機会です。ヘルシンキ大聖堂や図書館なども見学し、“福祉国家”フィンランドを形成した歴史・文化も学びます。