子ども教育学科卒業時に必ず取得できる児童指導員任用資格で児童館、児童発達支援センター、学童クラブ、放課後等デイサービスなど、子どもに関わるさまざまな仕事に就くことができます。また、子どもに関する知識と実践力を基に、アパレル、医療機関受付、写真スタジオ、テーマパークスタッフ、ファミリー層向け営業職や相手を尊重するコミュニケーション力を基に公務員・一般企業でも多くの卒業生が活躍しています。
キャリアサポートセンターが学科に合わせて就職活動をバックアップします。
毎月様々なガイダンスやセミナーを開催しているだけでなく、学科の担当職員が学生全員と面談をする機会があるなど、サポート体制を構築しています。
もちろん、エントリーシートの添削や面接練習も行っています。
2025年度小学校教員採用試験
正規合格 100%
主な就職先
埼玉県教育委員会/ 東京都教育委員会/ 千葉県教育委員会/ 福島県教育委員会/ 聖籠町教育委員会/ 熊谷市役所(保育)/ さいたま市教育委員会/ 東京消防庁/ 武蔵野銀行/ アップフロントプロモーション/ 東京児童協会/ 本所賀川記念館/ 石川玩具/ オフィスバスターズ/ 幼稚園・保育所・認定こども園
平子 大樹
人間福祉学部 児童学科(現 人文学部 子ども教育学科) 2014年3月卒業 埼玉県 県立羽生第一高等学校 出身
授業以外の時間は教職支援センターに集まり、仲間や先生と 一緒に遅くまで勉強していたことが忘れられません。センター には必ず先生がいて、授業での疑問、教職試験に関する内容な どを次々と質問できる環境でした。実践的な学びだけでなく、教 育に対する考え方や社会的マナーなど、教員になった後を見据 えた人間教育をしていただいたことが、卒業して10年経った今 も私の軸として息づいています。
岡部 智文
人文学部 児童学科(現 人文学部 子ども教育学科) 2020年3月卒業 埼玉県 私立東京成徳大学深谷高等学校 出身
保育実習ではやるべきことで頭がいっぱいになり、積極的に子 どもに関わることができませんでした。力不足を痛感し、落ち込 む私の様子を見た実習担当の先生に「ボランティアをやってみ たら?」と声をかけられたことが転機になりました。育児サロン や子どもと一緒にごはんを作るイベントに参加、最初は声も小 さく、ぎこちなかったのですが、経験を重ねるうちに自分から発 信する自信がついていきました。手遊びやパネルシアターなど 授業で実践的に学んだことも武器になりました。大学時代、同じ目標を持つ仲間たちと助け合って勉強や実習に 取り組んだからこそ、今があると感じます。