「本が好き」という純粋な興味は、大学での学びを通じてどう進化するのでしょうか。聖学院大学 人文学部 日本文化学科2年の木村咲夏さんは、司書という「情報のプロ」を目指しながら、大好きな茶道を研究テーマに掲げて活動しています。一見、伝統的に見える「日本文化」の学びの中に、現代社会で必要とされる「情報の整理術」と「自己発信力」が隠されていました。変化の激しい時代に、自分の「好き」を確かな強みに変えていく、彼女のリアルな成長ストーリーに迫ります。

人文学部 日本文化学科2年 木村咲夏さん
中学生の頃から抱いていた「図書館司書」への憧れ。聖学院大学のオープンキャンパスで先生から、「司書は情報を整理し、活用するプロ。社会のどこでも役立つ力になる」と教わったことが入学の決め手でした。
現在は、司書課程で本の分類ルールを基礎から学んでいます。ルールに沿って情報を当てはめる作業は、まるでパズルを解き明かすような面白さがあります。
この先には、実際の現場を想定した高度な「演習授業」も用意されており、着実にプロへと近づけるカリキュラムが私のモチベーションになっています。
中学から続けてきた茶道の経験を、私は卒業論文のテーマにしようと考えています。聖学院大学の日本文化学科は、アニメや歴史、伝統芸能など、学生一人ひとりの「マイテーマ」を全力で肯定してくれる場所です。思想のゼミでは、先生の丁寧な指導のもと、好きなことをプロの視点で深掘りする楽しさを知りました。
少人数制だからこそ、自分の興味を学問としてどう組み立てるか、納得いくまで対話できるのが魅力です。大好きなものに没頭し、それを理論的に紐解く経験が、自分だけの専門性を形作っています。
茶道部の部長として、現在は学内だけでなく地域社会への発信に力を入れています。先日は「上尾ボランティアまつり」に出店し、地域の方々に日本文化の魅力を直接伝える機会を得ました。
留学生も多く所属する部活動だからこそ、価値観の違う相手にどう伝えるかという「発信力」の大切さを日々実感しています。
大学での学びは、教室の中だけでは完結しません。
イベントの企画や運営を通じて得た手応えは、大きな自信に繋がりました。目標は、アウトプットの場をさらに増やし、生きた文化の力を社会へ還元していくことです。
あなたの「好き」を、未来を拓く力に変えて。
聖学院大学には、あなたの好奇心を「一生モノのスキル」に変える土壌があります。今はまだ小さな興味でも、日本文化学科の多様な学びと出会えば、それは社会で輝く武器になるはずです。先生や仲間と対話しながら、自分の「好き」をどこまで深く、かっこよく磨き上げられるか。その挑戦に、遅すぎることはありません。私たちと一緒に、このキャンパスで新しい自分に出会ってみませんか?