SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」を「自分ごと」に

聖学院大学サステイナビリティセンター(Seigakuin Sustainability Center: SSC)では、多角的視点を持って「持続的な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」を推進し、その達成に貢献していくためにさまざまなプロジェクトやイベントを企画しています。2025年12月には、同年2月に実施したものと同様の、SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」に焦点を当てたワークショップの第2回目を開催しました。聖学院大学から5名の学生が参加をして、防衛大学校の学生(防大生)たちと一緒に議論をして学びを深めました。 

「国際法を根拠にグループディスカッション」

2025年12月26日(金)、横須賀の防衛大学校を会場にして、防衛大学校・聖学院大学 合同のワークショップを開催しました。 
防衛大学校に到着すると、大学内にある海の見える食堂で、防大生と一緒に親交を深めながら昼食をとりました。 
大学は違っても同年代のためすぐに打ち解けて、学びの前の楽しい時間を過ごすことができました。

昼食後は教室に移動をして、村田真理准教授(現役自衛官)と本学政治経済学科の鈴木詩衣菜准教授(実施時)がファシリテーターとなり、ワークショップを実施しました。 
聖学院大学の1年生〜4年までの5名の学生と防大生12名を合わせて4つのグループに分かれ、国際法上の紛争解決について、国際条約集を参考にしながら法的な視点を持って話し合いが行われました。
国際法上の紛争解決に関し、それぞれの立場によるそれぞれの主張を国際法を根拠として考察し、グループの意見としてまとめて、グループごとに発表を行いました。
各グループの発表の後は、村田准教授から今回の観点の補足が解説されました。 

ワークショップ終了後は防大生に案内してもらい、防衛大学校のキャンパスを見学して回りました。 

防衛大学校でのプログラムを終了の後は、参加希望者は横須賀の米軍基地を訪れ、見学を行いました。 

ワークショップに参加した学生の声

・国際法とは何か、どういった時に有効になるかを学べました。 

・2回目の参加ということもあり、ワークショップで議論した内容が、去年よりも今の安全保障環境の変化によって、より重要でリアリティのあるものであると実感することができました。 

・一つの問題を多角的に捉えることの重要性を再認識しました。特に今回与えられた問題では、一つの問題を多角的に捉えることの重要性を再認識しましたが、私にとっては難解でした。後の解説にて一定の理解は得られたものの、国際法は奥深い学問であると改めて感じました。

・ワークショップに参加して自分が持っていない視座を得られました。  

・普段関わりのない同年代との学びは貴重な体験となりました。

写真で見るワークショップの様子