現在の大学選びでは、自らの関心や目的にかなった大学を選ぶことが重要です。選抜にあたり学力と並んで、大学との「マッチング」が重視されるのが総合型選抜入試です。総合型選抜入試では、目的を設定する、まとめる、理解したことを筋道立てて言葉にするなど様々な能力をバランス良く駆使することが必要とされます。各入試の特徴を調べて、自分に合った入試を選びましょう。
入試日程 | 試験方法 | こんな人におすすめ | |
---|---|---|---|
アンバサダー入試 | 2025年 9/13(土) | ・事前にオープンキャンパスに参加の上、自宅でレポート作成 ・プレゼンテーション ・口頭試問/面接 |
聖学院大学に入ってやりたいことがある方、 聖学院大学が第一志望の方 |
講義方式入試 | 2025年 9/13(土)/ 10/18(土)/ 12/13(土) | ・30分の講義を聞き、講義ノートを作成 ・講義内容の発表/面接 |
授業を聞くこと、ノートを取ることが得意な方 |
英語特別入試 グローバル特待方式 |
2025年 9/13(土)/ 10/18(土)/ 12/13(土)/ 2026年 3/17(火) | ・面接(英語による自己紹介あり) ※出願資格:英検2級を取得 |
英検2級を取得している方 高校時代に頑張った英語を評価して欲しい方 入学金を免除を利用したい方 |
英語特別入試 | 2025年 9/13(土)/ 10/18(土) /12/13(土)/ 2026年 3/17(火) | ・面接(英語による自己紹介あり) ※出願資格:CEFRA2以上の英語外部試験スコアを取得 |
英検準2級を取得している方 高校時代に頑張った英語を評価して欲しい方 |
課題方式自己表現入試 | 2026年 1/10(土)/ 3/17(火) | ・レポート作成(課題事前発表 ※一部学科を除く) ・口頭試問/面接 |
しっかり自宅で準備した上で、レポートを書きたい方 |
アンバサダー入試の流れ
<この試験の特徴>
自身が大学で取り組みたい目標を評価する入試です。大学の顔になりたい!といった熱意にある学生を歓迎します。
この入試で入学した場合、ご自身の目標に合わせた機会を提供します。
出願には8月16日までのオープンキャンパスへの参加が必須です。
<出願条件>
★出願前に、オープンキャンパス参加と課題レポートの作成が必須
<審査方法>
POINT
学びのポイント
講義方式入試の流れ
<この試験の特徴>
30分の講義を聞いて、ノートを取り、面接官に講義の内容を発表する入試です。
授業を聞いて理解する力や、ノートを取る力を評価します。
日頃の授業の取り組みを評価されたい方におすすめです。
<審査方法>
POINT
学びのポイント
英語特別入試グローバル特待方式の流れ
<この試験の特徴>
高校で頑張った英語力を評価する入試です。英検2級を取得していることが出願条件です。
この入試で合格された方は入学金(28万円)が免除になります。
国際文化学科に合格し、入学した場合は入学前からの「英語強化アッププログラム」を受けることができます。
<出願条件>
<審査方法>
POINT
学びのポイント
<この試験の特徴>
高校の時に頑張った英語力を評価する入試です。
英語外部試験を利用します。出願の条件は指定した試験・検定でCEFR A2以上のスコアを有していることです。
欧米文化学科に合格し、入学した場合は「留学バックアッププログラム」を受けることができます。
<出願条件>
使用できる検定試験とスコア
<審査方法>
POINT
学びのポイント
課題方式自己表現入試の流れ
<この試験の特徴>
1月と3月に実施する総合型選抜です。
各学科の課題に基づくレポートを試験当日に作成し、面接で自分の意見や考えを発表します。
課題が事前に公開されているため、対策しやすいのもポイントです(一部学科を除く)。
<審査方法>
POINT
学びのポイント
本学教授による講義方式入試の模擬講義と講義ノート作成のポイントをご覧いただけます。
試験対策や面接の様子などを実際に受験した学生がお伝えします。
自己カタログとは
一般的に【志望理由書】と言われる書類で、「学力の3要素」を評価するために、該当する入試で受験生に提出を求める本学独自のフォームです。
※アンバサダー入試とそれ以外の入試は自己カタログの設問が異なりますので、受験される入試の自己カタログをご利用ください。
受験生の方対象のLINEチャット(トーク)による個別相談を24時間オープンしています!
聖学院大学LINEを友だち登録していただき、トーク画面からいつでも質問できます。お気軽にご相談ください!
受付時間
講義ノートは採点の対象となりますので、発表の後に提出します。講義ノートを書くことにより「表現力」などを審査します。文字がきれいに書かれているかよりも、講義の内容をしっかりと網羅されているか、分かりやすく書かれているか、自分の意見が書かれているかというところを評価ポイントとします。
講義のテーマを事前にお知らせすることはできませんが、高校生でも理解しやすいテーマを出題する予定です。
聖学院大学独自の志望理由書が「自己カタログ」です。自己カタログの中で志望理由を書いていただく必要があります。志望理由書単体の提出は不要です。
自己カタログはHPでダウンロードし、事前に作成し出願時に提出してもらいます。
総合型選抜が残念ながら不合格だった場合でも、在籍する学校の指定校制推薦入試の枠数が残っていれば出願することができます。詳しくは高校の進路指導担当の先生に確認してください。
総合型選抜では出願資格に評定平均値の基準を設けておりません。
総合型選抜や学校推薦型選抜では、自己カタログに記載した内容と調査書の内容中心に面接を行います。【高校時代について】や【大学入学後について】、【将来のこと】はよく質問する項目です。どのようなことを学び、将来どのようになりたいのか具体的に話せるかがポイントです。内容を暗記して臨むというよりは、自分の言葉で語れるかが重要となります。
HPから資料請求してくだされば、総合型選抜についての詳細が記載された入試要項をお届けします。
インターネット出願のため、資料の中に「願書」は入っていません。出願完了後に「入学願書」をダウンロードし、出願書類と一緒に郵送してください。
聖学院大学では、出願をインターネットで受け付けています。
願書の取り寄せ不要、簡単スムーズに出願期間中は24時間出願可能です。