プレスリリース

NEW

聖学院大学は「動画絵本を作ろう」コンテストを開催 ―音のない絵本に、あなたの日本語で「声」を―

聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)は、地域の日本語学校の留学生、埼玉県内の高等学校に在籍する日本語を母語としない生徒、および本学の学生・教職員を対象とした「動画絵本を作ろう」コンテストを実施します。応募期間は11月2日から12月18日まで。大学が制作した音のない動画絵本に、応募者自身の声だけでセリフ・ナレーション(効果音を含む)を加えた作品を競うもので、入賞作品は12月25日に本学ホームページで公開します。審査は本学教職員と、地域で絵本の読み聞かせ活動を続ける本学絵本サークルの学生が行い、最優秀作品には学長賞(賞金1万円)が贈られます。

コンテストの目的

  1. 日本語学習の成果を発表する機会を創出し、学習意欲の向上を図る。
  2. 地域の日本語教育機関および高等学校との連携を強化する。

    見どころ・特徴

    • 大学が制作した「音のない動画絵本」に、応募者自身の声だけでセリフ・ナレーション(効果音を含む)・音声表現を加えた作品を応募する、全国的にも珍しい形式。動画の編集は不要で、動画(MP4)のほか音声のみ(MP3)でも応募できます。
    • 審査は本学教職員と、地域で絵本の読み聞かせ活動を続けている本学絵本サークルの学生が、あらかじめ定めた評価基準(ルーブリック)に基づいて行います。
    • 入賞作品は大学ホームページ等で公開します。
    • 最優秀作品に学長賞(賞金1万円)、そのほか審査員賞(3千円分のQUOカード)を3作品に授与します。

      コンテスト概要

      • 応募期間:2026年11月2日(月)〜12月18日(金)11:59まで
      • 対象:埼玉県内の日本語学校および高等学校に在籍する方、聖学院大学の学生および教職員
      • 応募:個人または2〜3名のグループ
        • 個人応募:母語を日本語としない方
        • グループ応募:1名以上が母語を日本語としない方。声の吹き込みはどなたでも可能
        • 提出方法:本学指定の応募フォームから(MP4動画またはMP3音声)
        • 結果発表:2026年12月25日(金)本学ホームページ内
        • 表彰:学長賞(賞金1万円)/審査員賞(3千円分のQUOカード)3作品
        • コンテストHP、応募フォーム: https://www.seigakuin-univ.ac.jp/news/481/
        • 主催:聖学院大学(留学生センター×図書館×アドミッションセンター)

          実施の背景

          2024年4月に「認定日本語教育機関制度」が始まり、文部科学省は認定機関に対して地域社会や大学等との連携強化を求めています。公立学校に在籍する日本語指導が必要な児童生徒は2025年5月時点で8万4,759人と過去最多を更新しており(文部科学省調査)、日本語を母語としない生徒の学びを支える仕組みづくりは全国的な課題です。本学は、言語や文化の違いを越えて人と人をつなぐ「文化の仲介者」の育成と地域連携の強化を掲げており、本コンテストはその第一歩として初年度は試行的な規模で実施します。次年度以降は大学祭での上映会や公開表彰式など、対面型プログラムへの発展を検討しています。

          キーワード:#聖学院大学 #日本語学習 #留学生 #高校生 #地域連携