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杉淵洋一・人文学部日本文化学科准教授が登壇した文学講演が、沼津朝日新聞(2025/12/9付)に掲載されました

2025年12月9日沼津朝日新聞に、杉淵洋一准教授が講師として登壇した「第13回芹沢光治良文学講演会」の記事が掲載されました

記事タイトル「フランス留学と芹沢光治良 体験が与えた影響など研究者が講演」

記事概略
講演会テーマは「芹沢光治良・愛と知と悲しみの百年~フランスでの留学体験から見えてくるもの~」。
沼津市に生まれ育ち、名誉市民である作家・芹沢光治良についての講演会です。
令和7(2025年)は、芹沢光治良がフランスへ留学して100年目、また、戦後80年の節目の年。
芹沢光治良の留学体験が、その後の創作活動や戦争観等にどのような影響を与えたのか、フランス留学経験があり、芹沢文学研究者の1人でもある杉淵准教授が講演しました。
沼津朝日新聞には、当日の講演の様子や、「世界の恒久平和の実現には、人間が文学を通じて、いかに理解し合えるかが問われている。これこそ我々の未来にとって、とても大切なことではないか」という問い掛けのメッセージが取り上げられています。

第13回芹沢光治良文学講演会 概要
・日時 2025年11月29日(土)13:30~15:35
・会場 沼津市立図書館4階視聴覚ホール
・講師 杉淵洋一(聖学院大学人文学部准教授)