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認知症予防から世代間交流の機会として 聖学院大学学生による「健康麻雀ボランティア会」 発足

聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)は、2025年7月に聖学院大学の学生有志により、健康麻雀によるボランティア活動を行う団体を立ち上げました。月1回、大学近辺(上尾市・桶川市)のデイサービスやフリースクールやイベントにて活動を展開しています。麻雀の新しい可能性と真剣にボランティア活動に取り組む学生たちの取材等をいただければ幸いです。

高齢者の生きがいづくりに向けた健康麻雀ボランティア団体を立ち上げ

デイサービスでの活動

健康麻雀とは日本健康麻将協会が推奨している、「賭けない・飲まない・吸わない」を合言葉に「健康づくり・仲間づくり・生きがいづくり」を目的としたマージャンです。そんな健康麻雀をツールに、高齢者の認知症予防や仲間づくり、生きがいづくりを応援するために、学生有志によるボランティア団体(在籍メンバーは13名)を立ち上げました。立ち上げから半年、既に上尾市・桶川市内のデイサービスでの定期活動、イベントへ出展などを通して、地域の方々と健康麻雀の輪を広げつつあります。

将来は麻雀プロに、健康麻雀ボランティアを通して麻雀のイメージを変えたい!

団体を立ち上げたのは、本学心理福祉学科の1年生。高校の時に出会った麻雀の魅力にはまり、現在はプロ試験合格を目指して準備をしています。「本活動を通して、麻雀に対する、賭け事・不健康などのマイナスなイメージを変えたいとの思いを持っています。」「自分たちも楽しみながら、健康麻雀ボランティアが広がっていけばと願っています。」

麻雀を通して世代間交流にもつながることを実感

健康麻雀の効果として、認知症予防や仲間づくりが挙げられますが、メンバーからは「大学生が関わることで、麻雀をしながら、高齢者との会話も弾むため、世代間交流のきっかけにもつながっていることを実感しています。」との声が聴かれています。
キーワード:#健康麻雀 #学生ボランティア #地域

今後の活動予定

  • 月1回 上尾市のデイサービス(高齢者)で定例活動実施中
  • 11月9日(日) 第1回日進七夕通り秋祭り 健康麻雀体験コーナーを出店予定

    本リリースに関するお問い合わせ、取材のお申し込み先

    取材可能です。どうぞお問い合わせください。

    聖学院大学 ボランティア活動支援センター  担当:川田・芦澤
    電話 048-780-1705
    e-mail :vol-sup@seigakuin-univ.ac.jp