聖学院大学は大学説明会「これからの時代に必要な力を育む大学教育とは？」を開催〜地域とともにある大学の使命を探る〜

聖学院大学（埼玉県上尾市、学長：小池茂子）は、6月27日に大学説明会「これからの時代に必要な力を育む大学教育とは？－地域とともにある私立大学に求められる今日的使命について考える－」を開催する。ゲストに、地域連携において高い評価を得ている共愛学園前橋国際大学（群馬県前橋市）の大森昭生学長を迎え、本学の小池茂子学長、八木規子副学長とのパネルディスカッションを通じて、地域と連携する大学の役割と可能性について議論を深める。今回は高校教員のみならず、企業・団体など地域の関係者にも参加いただける新たな試みとして実施する。

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本説明会の目的、狙い

本説明会は、従来のような入試制度の説明にとどまらず、人口減少や地域の変化が進む中で、私立大学がどのように地域社会と関わり、教育のあり方を見直していくべきかを共有・議論することを目的としています。とりわけ、令和7年中央教育審議会で取りまとめられた『我が国の「知の総和」向上の未来像～高等教育システムの再構築～』答申を受け、地域との共創に取り組む大学がどのように教育を進化させ、社会課題に貢献していくかを、パネルディスカッションを通して高校教員や教育関係者、地域企業・団体の皆様とも共有し、理解を深める機会とします。
大学を「地域人材の育成拠点」として位置付け、共に歩む未来について考えます。

パネルディスカッションについて

本説明会の中心プログラムとして実施されるパネルディスカッションでは、「これからの時代に必要な力を育む大学教育とは？－地域とともにある私立大学に求められる今日的使命について考える－」をテーマに、三名の登壇者による意見交換を行います。
地域社会と強固に連携した大学運営を実践し、文科省等の審議会委員も務める共愛学園前橋国際大学・大森昭生学長をゲストに迎え、聖学院大学の小池茂子学長、八木規子副学長と共に、大学が果たすべき「地域共創の拠点」としての使命について多角的に掘り下げます。