EVENTS
イベント
セミナー
要申込 / 参加費3万円 *先着順(30名)
本企画では、精神科医師で元トリエステ・メンタルヘルスセンター長のロベルト・メッツィーナ氏をお招きし、日本初の実践的ワープショップを実施します。これは、1973年2月25日、自由や人間としての尊厳を求めて作られた青い馬マルコ・カバーロが、初めて街へ出た日を記念した企画です。イタリア・トリエステの「歓待」のアプローチを具体的かつ実践的に議論することで、強制のないメンタルヘルスケアの本質を深く体得する大変有意義な機会となることでしょう。
本企画は、JSPS科研費「超早期告知が生むアルツハイマー病「介護者の予備群」:心理と支援ニーズの解明(24K06580)」の助成を受けて実施します。
精神科医師、精神保健国際協働ネットワーク代表、世界精神保健連盟ヨーロッパ副代表、元トリエステ精神保健局長。南イタリア・バーリ大学を卒業し、1978年にフランコ・バザーリアのトリエステ・サンジョヴァンニ病院に赴任。同病院の脱施設化、病院に代わるコミュニティ・サービスの発展に尽力。2014年春、トリエステ精神保健局長に就任。バザーリアの「思想と実践」を引き継ぐ。2009年秋からWHO調査研修協働センター長として、世界中の「精神病院の脱施設化」、「精神病院に代わる地域密着型サービスの発展」を支援。これまでにイギリス、デンマーク、チェコ共和国、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル等の多数の国の精神保健改革をサポート。
広島大学大学院人間社会科学研究科教授。主な著作に、『プシコナウティカーイタリア精神医療の人類学』世界思想社2014年ほか。
慶應大医学研究科博士課程修了、医学博士。精神科病院勤務。英国ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンなどで認識的信頼の研究。著書に『愛着トラウマケアガイド共感と承認を超えて(金剛出版)
米国ボストンカレッジ大学院でカウンセリング心理学を専攻。英国オックスフォード大学にて「医学的対処可能性のない疾患発症リスクを知る権利」について在外研究。公認心理師、臨床心理士。
講演
イタリアでの具体的な実践の講演(メッツィーナ医師、両日)と、医療人類学の観点からの解説(松嶋健教授、28日)。
実践例
検討
日本における、危機的状況での強制のないケア実践例を提示(工藤由佳医師)、参加者とメッツィーナ医師とで検討(両日)。
本質を
見出す
危機的状況での強制のないケアの本質とは何かを、メッツィーナ医師との検討を通じて参加者全員で見出す(両日) 。
イタリアでは1978年に精神科病院を廃止し、当事者の主体性と人権を基盤とする、強制のない地域精神医療を発展させてきました。本ワークショップでは、トリエステ元メンタルヘルスセンター長ロベルト・メッツィーナ医師が、危機的状況における非強制ケアの具体的実践を共有します。制度的背景の解説や日本の実践例の検討を通じ、専門職として強制に依らない支援の本質を探究します。
JR高崎線の宮原駅、JR川越線の西大宮駅からスクールバスを運行しています。当日は無料でご利用いただけます。ご来校の際は公共交通機関をご利用ください。
お問い合わせ
主催(共催)聖学院大学心理福祉学部 和氣大成研究室・メンタルクリニック青い馬準備委員会(代表・工藤由佳)
E-mail:bluehorse19730225@gmail.com