問題の発見や解決策の立案などに関する専門知識及び幅広い教養と豊かな精神を高め、かつ専攻分野における研究能力または高度の専門性を要する職業(特に税理士)等に必要な能力を養成する。以上のような目途に即した学業をなし、本研究科所定の単位を修得し、修士論文(または論文に代わる研究成果)の審査に合格した学生に、修士(政治学)の学位を授与する。
キリスト教の理念に基づき、人間の尊厳を根底に据えた政治及び政策を学修する科目群として「共通基礎」を設置し、学生の専門的探究に応えるための科目群として「政治・政策分野」「税法分野」「経済・経営分野」「地域共生分野」「自治体マネジメント分野」という五つの科目群を設置する。