総合型選抜
入試
大学が求める学生像にあった人物を採用する試験です。聖学院大学の総合型選抜には4つの入試方式があり、自分の得意なことを活かして受験することができます。
- いち早く合格を決めて
高校生活を充実させたい - 成績だけでなく部活や
委員会活動等も評価してほしい - 自分の得意なことを活かしたい
大学受験は昔に比べ、選択肢が増え複雑になってきています。『今』の大学の選び方を知り、お子様の進路決定をしっかり支えましよう。
最近の入試事情は
大学受験のメインは学力試験で、面接や小論文などの試験で入学する人は少数派という認識の保護者の方もいるのではないでしょうか?昨今は入試制度が多様化し、受験生のさまざまな面を評価されます。お子様にどんな入試制度が合っているのか、情報収集が重要です。
※文部科学省
「令和3年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」より
聖学院大学の
入試制度
大学が求める学生像にあった人物を採用する試験です。聖学院大学の総合型選抜には4つの入試方式があり、自分の得意なことを活かして受験することができます。
指定校制と公募制があり、高等学校長の推薦書が必要です。高等学校の学習成績が出願基準にあるので、高等学校での努力を活かせる入試方式です。
筆記試験で学力を測る入試方式です。大きくは、大学独自の試験を行う方式と、大学入学共通テストの結果を利用する方式に分かれます。
入試スケジュール
オープンキャンパスで
入試対策を
聖学院大学の総合型選抜は、プログラムに参加必須の方式や、対策プログラムを行っている方式があるので、確認して必ず参加しましょう。
出願期間を必ず確認
近年、入試の出願を保護者が行うケースが増えています。お子様が出願を忘れていたということがないよう、受験する入試方式の出願期間を確認し、余裕を持って出願しましょう。
入学手続きも忘れずに
合格後は入学手続きです。学科ごとに納入金額が異なるので、出願時には、この点も必ず確認してください。
大学受験
用語集
大学が入学してほしい人物像を示した、入学者の受入方針。建学の精神や教育理念と併せて確認し、個々の大学への理解を深めることが大学選びでは必要です。
「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」の3要素。入試でもこの3要素をバランスよく評価することが求められるようになりました。
2025年度入試より、高校の新学習指導要領に対応した入試制度が導入されます。大学入学共通テストの変更点、各大学の個別の変更点など情報を得るようにしましょう。
専願制の入試は合格したら入学することが前提の入試。併願制の入試は複数の大学へ出願でき、合格した大学から選んで入学することが可能です。
国が実施する授業料減免と給付型奨学金を併せて受けることができる制度。大学が対象校で、自分が採用条件を満たしているか確認し、希望する場合は申し込みましょう。
英検®(実用英語技能検定)やTEAP®など、英語の検定試験の総称。これらを出願の条件や、合否判定に利用する入試方式が増えているので、利用する場合は計画的に受験しましょう。
大学進学でかかる
費用ってどのくらい
日本学生支援機構の給付型奨学金には大学進学前に申し込む「予約採用」という制度があり、高3の春(4月下旬~)に募集の機会があります。ご希望の方は早めに高校にお問合せください。(大学入学後にも機会があります)
聖学院大学の
学費について
聖学院大学の学費をご紹介します。学科によってばらつきがありますが、おおよその金額は以下となります。
4年間の学費は約480万円かかります。
奨学金の活用も視野に入れて
検討しましょう。
学内奨学金
給付型
対象日本人学生、経済支援を必要とする学生
金額年間授業料の30%
給付(学納金より減免)
対象2~4年生
金額年間授業料の50%
給付(秋学期学納金より減免)
対象4年生、学業成績優秀者
金額25万円給付
学外奨学金
給付型
対象
学ぶ意欲がある学生等であること。
世帯年収や資産の要件を満たしていること。
支給額(月額)
(一例) 自宅通学 38,300円、自宅外通学 75,800円
※世帯年収によって支援額の区分は異なります
詳細は専用ページをCheck!
卒業後、
社会で必要なものは
現代社会では、AIがますます進化し、価値の中心がモノからサービスへと移り変わっています。これまでの社会では、決められたことを速く・正確に行える人材が重視されましたが、これからは常に新しい知識を取り入れ、自分の頭で考え、他者と協力して問題を解決できる人材が求められます。先行きが不透明で、将来の予測が困難なこれからの時代で活躍するために、大学では主体性・課題発見力・発信力などの社会人基礎力(※)を十分に養うことが大切です。
※社会人基礎力
経済産業省が提唱する3つの能力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)と12の能力要素のこと。
激変する社会には答えが一つではない課題や、正解が見つからないテーマが多くあります。聖学院大学では自らの問いを深め、思考し続ける自立した社会人となるために、4年間を通じて新たな価値を創造できる人材を育成するプログラムを設置しています。
自分らしく生きる将来のために
学生それぞれに合わせた
キャリアサポート
3年次の春と秋、4年次の春と秋に全員面談を実施します。学生たちの希望や状況を把握し、具体的なアドバイスを行います。
就職活動時には一人ひとりの学生に毎回同じ所属する学科の担当者がつき、個々の活動を把握しながらサポートをします。
専門分野の職場に精通した教員から、さまざまな業界についての情報提供など、各学科が特徴を活かし、キャリアサポートセンターと連携しています。
学科別の専門的なサポートがある一方で、他学部・他学科の求人へのチャレンジも専門スタッフが積極的にサポートします。
公務員試験では、埼玉県庁、東京消防庁、埼玉県警、警視庁、熊谷市(保育士)などに合格したほか、
合格率95%
併設の大学院では
合格率100%
を達成。将来資格を身につけて社会で活躍したいと思っている高校生の皆さんにおすすめできるサポートプログラムを多数用意しています。
10名
15名
25名
13名
英語10名
国語5名
英語10名
国語5名
単位修得者
33名
単位修得者
17名
学部段階・
単位修得者
9名
26名
チームワークやリーダーシップなど、他人と協調して仕事を行う力が備わっている
コミュニケーションスキルが高く、仲間と共に仕事をする意識が高い
共感性を持った優しい人が
多い
新しい問題を発見し、解決することができる
自分に合った大学の選び方って
お子様が自分に合った大学を選ぶために欠かせないのが保護者のサポートです。実際、ある調査では約7割の高校生が、大学選びに保護者のアドバイスがほしいと答えています(図)。大学を取り巻く環境は、保護者世代が高校生だった約30年前に比べ、大学数が約1.5倍になり、新しい学部や入試方法が続々と登場するなど、大きく変わっています。偏差値だけでは測れない、お子様に合った「良い大学」を見極め、応援してあげましょう!
出典:リクルートカレッジマネジメント232より
お子様に合った
「良い大学」の見極め方
例えば…
学生が成長できる
環境かどうか
私たちが考える「面倒見の良さ」とは、学生に機会や役割を与え、自主的に動けるようになるまで見守ること。
ほど良い距離で対話を繰り返し学生の未来へ伴走する、それが私たち聖学院大学の姿勢です。
学生が主体的に成長できる環境
安心して通いやすい
大学かどうか
聖学院大学は、埼玉県上尾市にある大学で、3つの駅(2つの線)から通うことができます。距離が遠い所からでも、乗り換えが少ないことや、東京都内まで行かないので電車の混み具合の面でも通いやすい立地となっています。