2011年度
所長・学長
小倉 義明(キリスト教センター所長・学校法人聖学院長)
阿久戸光晴(聖学院大学学長)

2011年度担当チャプレン
菊地  順
佐野 正子
柳田 洋夫
左近  豊

職員
大井 恵子
松田 慶光 
寺島 大祐 


 小倉 義明                                                                                    
 
    小倉 義明
(キリスト教センター所長・聖学院院長)

ドアを開く。
 

 パリのシャンゼリゼ宮殿の内部を案内するテレビ番組を見ました。大きなドアが開かれると、見事なシャンデリアと絵画の大広間が現れました。

 ドアが開かれるとは、意味深い象徴であります。それは、人生の新しい局面が現れ出るということ、あるいは私たちが新しい経験へと導かれるということ、新しい出会いの時、を象徴するでありましょう。

 大学の門が諸君の前に開かれました。次は、諸君が第二の門を開く番です。学問・思想など探求の門、友人・社会などとの交流の門を、諸君自身の手で開くのです。

 門を開けるには、手がかりやきっかけが必要です。ドアを開けるのに手をかけるドア・ノブが必要であるように、です。

 いま、諸君の学生生活が意味深いものとなるために、その大広間へと開くドアのノブは、ゼミやクラブや学生委員会の諸活動です。新学年にあたり、ぜひこれらのドア・ノブに手をかけてみて下さい。

 キリスト教センターは、聖歌隊・ハンドベルクワイア・フィルハーモニー管弦楽団・それからクリスチャンフェローシップ・ボランティアアソシエーション・特別委員会連合などの学生活動を側面から助けるところです。信頼と友情と奉仕が始まるドア・ノブです。たずねて来て下さい。





阿久戸光晴

 
   阿久戸 光晴
(聖学院大学学長・聖学院理事長)

突破口は上より来たる光により
 

 私たちが日々守る礼拝の場、チャペルの天蓋は、上から光が入るようになっております。礼拝を守るたびに私は感じます。私たちの人生はけっして閉じられていないと。このチャペルの天蓋のように、上より光が閉塞の壁を破って突破してくださるのだと。

「主を仰ぎ見て、光を得よ」という旧約聖書の言葉があります(詩篇335節)。私たちは現実の厚い壁の中で苦しむことが多くあります。そして狭い所に閉じ込められていると感ずることもあります。人間の頭でいくら考えても知恵が浮かばず、どうして良いか途方に暮れることもあるでしょう。しかし見えざる神は、閉塞された私たちを必ず救ってくださいます。神は私たちの心を御言葉(聖書の言葉)という光で照らし、上から突破してくださいます。それは礼拝で体験することです。私自身、苦しみ、困っている時に、本学の礼拝に出ていて御言葉に接し、思いもよらない知恵が与えられたり、ハッとするような発見の体験をさせられたりしてきました。いくたびも。突破口は上より来たる光によるのです。皆さんも全学礼拝に出てみてください。しばらく出席しているうちに、やがて上から光が私たちの心にさしこんできて、目が開かれ、広大な世界に導かれる体験が与えられます。旧約聖書は申します。「われらは火の中、水の中を通った。しかしあなたはわれらを広い所に導き出された」と(詩篇6612節)。




菊地 順
 
      菊地 順
(大学・人文学部チャプレン)

 「主(神)を恐れることは知識のはじめである」(聖書)。大学は真理を探究するところです。しかし、その真理は学問に限りません。学問のもっと奥に、学問を生み出す永遠の真理があると聖学院大学は信じています。それは神の存在です。そしてその神を恐れること(信じ、敬うこと)こそ知識(学問)のはじめであると信じています。聖学院大学での学びと生活をとおして、その永遠の真理(神)に触れていただきたいと心から願っています。
(大学チャプレンとして活動全般に責任を負います)










佐野 正子 
 
    佐野 正子
(政治経済学部チャプレン)

 私たちは新しいものと出会うと、自分のそれまでの価値観に揺さぶりがかけられます。出会いを通して新しい何かを発見し、自らの生き方にも変化を及ぼしていく、そのような新しい出会いを大学生活において経験してほしいと願っています。
(主たる担当:特別委員会連合、ハンドベル・クワイア)










柳田 洋夫 
 
    柳田 洋夫
(人文学部副チャプレン)

 「わたしが弱い時にこそ、わたしは強い」とパウロは言いました。聖書は、生きる勇気の源泉を私たちに指し示しています。大学での学びの生活を通して、キリスト教(Christianity)という新しい生きかた・ありかたを体験してほしいと思います。
(主たる担当:ボランティア・アソシエーション、聖歌隊)











左近 豊  
 
      左近 豊
(人間福祉学部副チャプレン)

 「幻なき民は滅ぶ」と訳される言葉が聖書にあります。闇の中を行く時も、望みを砕くような現実の壁が立ちはだかる時も、または何もかもが順調に進むように思える時にも、神の示すヴィジョンを仰ぎ見て、人に誠実に仕えるコミュニティーの形成を聖書は語ってきました。皆さん一人一人の夢の先に、共に壮大な幻を見てゆけたら幸せです。
(主たる担当:SCF、フィルハーモニー管弦楽団)







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