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キリスト教センター
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● 全学礼拝に関すること
  ・ 全学礼拝はどのように行われますか
  ・ 奨励では何が話されますか
  ・ なぜ礼拝に出席しなければならないのですか

● 入学式、卒業式に関すること
  ・ 入学式、卒業式はキリスト教式で行われるのですか
  ・ 卒業礼拝は何のために行うのですか

● フレッシュマン・オリエンテーションに関すること
  ・ フレッシュマン・オリエンテーションとは何ですか
  ・ 全員が参加しなければならないのですか
  ・ 場所はどこで行われるのですか

● キリスト教会との連携に関すること
  ・ 教会の礼拝に参加する義務がありますか
  ・ キリスト教会とは何ですか
  ・ 礼拝では献金をしなくてはいけないのですか
  ・ 説教だけ聞けばよいのですか
  ・ キリスト教以外の宗教を信じています

● キリスト教週間に関すること
  ・ キリスト教週間とは何ですか
  ・ キリスト教週間ではどのようなことが行われますか
  ・ 出席の義務はありますか

● キリスト教教育に関すること
  ・ 聖学院大学のキリスト教教育はどのように行われますか
  ・ カリキュラムの中にキリスト教関連のものがありますか
  ・ キリスト教概論の内容はどのようなものですか
  ・ キリスト教関連科目とはどのようなものですか
  ・ 専門科目にもキリスト教科目があると聞きましたが

● リトリート、キリスト教キャンプに関すること
  ・ リトリートとはどんな意味ですか
  ・ キリスト教関連キャンプにはどのようなものがありますか
  ・ クリスチャンではなくても参加できますか
  ・ 教職員も参加するのですか

● 新年教職員研修会に関すること
  ・ この研修会ではどのようなことが話し合われるのですか
  ・ 教職員は全員参加するのですか

● キリスト教関連クラブに関すること
  ・ キリスト教関連クラブにはどのようなものがありますか
  ・ ボランティア・アソシエーションの活動について教えてください
  ・ SCF(Seigakuin Christian Fellowship)の活動について教えてください
  ・ 聖歌隊の活動について教えてください
  ・ ハンドベル・クワイアの活動について教えてください
  ・ フィルハーモニー管弦楽団の活動について教えてください

● クリスマス行事に関すること
  ・ クリスマスとは何ですか
  ・ クリスマス行事にはどのようなものがありますか
  ・ クリスマス礼拝には全員が参加するのですか

● その他キリスト教行事に関すること
  ・ キリスト教行事にはどのようなものがありますか
  ・ イースターとは何ですか
  ・ ペンテコステとは何ですか


● 全学礼拝に関すること
  ・ 全学礼拝はどのように行われますか
 大学では週4回(火〜金、午前10時20分〜50分)チャペルで礼拝の時を持っています。全学礼拝は神の前に心を静めるひと時です。教員、職員、学生が一つとなって、讃美歌を歌い、聖書の御言葉とその説き明かしに耳を傾け、共に祈りの時を持ちます。

  ・ 奨励では何が話されますか
 奨励は主としてチャプレン(大学牧師)とクリスチャンの教職員が担当します。その他、外部からの先生をお招きしたり、クリスチャン学生の証しを聴く機会が設けられたりします。奨励者とは神の御言葉を取り継ぐ者です。聖書を通して、神様がどのような存在であるのか、また、神様は私たちに何を語ろうとしておられるのかを語ります。聴く私たちは、そこで語られる御言葉から、この大学で学ぶことのキリスト教的意味を教えられることが多くあります。

  ・ なぜ礼拝に出席しなければならないのですか
 建学の精神にうたわれている「神を仰ぐ」ということは、具体的には神様を礼拝することを意味します。全学礼拝に出席することは義務ではありませんが、私たち一人びとりが神様に招かれているということを覚え、在学中にこの恵みに共にあずかっていただきたいと願っています。神の御前では教員、職員、学生の区別なく、皆等しく神に愛されている存在であることを知る一時です。


● 入学式、卒業式に関すること
  ・ 入学式、卒業式はキリスト教式で行われるのですか
 礼拝の形に添って行われます。聖学院大学はキリスト教大学であり、キリスト教は礼拝を一番大切にしています。ですから入学式も卒業式も礼拝の形で行われます。神様によってこの大学に招かれて入学されたみなさん一人ひとりを大切にする意味をこめ、各式典を行っています。新入生には礼拝に参加されたことのない方が多くいらっしゃるかも知れませんが、司式者(司会者)が丁寧に説明をしながら行いますので、はじめての方でも心配する必要はありません。

  ・ 卒業礼拝は何のために行うのですか
 卒業礼拝は学生生活の最後の礼拝です。社会に巣立って行く前に、神の御言葉によって励まされ、これからの活躍を祈って送り出すために行われています。説教はチャプレンが毎年交代でされます。卒業生の心の中にいつまでも聖書の御言葉、そして神様の愛が残っていくことを信じてもたれる卒業生を送り出すための礼拝です。


● フレッシュマン・オリエンテーションに関すること
  ・ フレッシュマン・オリエンテーションとは何ですか
 4月の上旬に一泊二日の日程で行われている行事です。入学したばかりの新入生が、新しい環境の中で抱いている緊張と不安を解消し、充実した大学生活をスタートしてもらいたいという願いのもとに毎年計画されています。10人前後のアドバイザーグループに分かれ、これから共に学ぶ友達や教員と親しく交わりを持つことができます。夜に持たれるティータイムでは、サークル紹介や、先輩方のいろいろなアドバイス、また友達の輪を広げたりと、充実した時を持つことが出来ます。そうした中でこの大学の基盤となっている「神を仰ぎ、人に仕う」という建学の精神のもと、キリスト教の香りに触れ、聖学院大学がどのような大学で、何を大切にしているのかという点を新入生のみなさんに理解していただいている行事です。

  ・ 全員が参加しなければならないのですか
 編入生も含めた入学予定の新入生全員に参加していただきます。また全ての専任の教員、多くの職員、そして2年生以上の学生実行委員が参加しています。学生実行委員は新入生のためにプログラムの内容を企画、検討し、実際に新入生との交流の中で良き先輩として大学生活や新生活のアドバイスをしています。なお、新入生で障害などを持っておられる場合には付き添いの方に同伴していただくことも可能です。このように新入生、教員全員が出会い、共に二日間を過ごすことによって交わりを深め、これからの学生生活が生き生きしたものとなるための大切な行事となっています。

  ・ 場所はどこで行われるのですか
 年によって変わることがありますが、最近はJR海浜幕張駅近くにある「幕張プリンスホテル」で行われています。東京駅からJR京葉線快速でなら30分程です。海が近く、部屋からの見晴らしがとても良いのが特徴です。ホテルの高級感を味わいながら行事に参加できます。


● キリスト教会との連携に関すること
  ・ 教会の礼拝に参加する義務がありますか
 キリスト教関連の授業では教会に出席してレポートを書くという課題が出されます。1〜3年生までのみなさんは春、秋学期それぞれに2回ずつ、教会の礼拝に参加してレポートを提出することになります。キリスト教は2000年に及ぶ長い歴史の中で、様々な思想や文化を生み出してきました。教会はそれらを体現しているところです。貴重な大学生活の間に、ぜひキリスト教の思想や文化に触れ、幅と深みのある教養を身につけていただきたいと思います。

  ・ キリスト教会とは何ですか
 キリスト教会とはギリシャ語では「エクレーシア」と言い、イエス・キリストに「呼び出された者の集い」という意味です。イエス・キリストによって召し出され、一つとされた神の家族といえます。教会では毎日曜日に礼拝を守っています。礼拝こそがキリスト教の根源を成すものです。また、神様のことを伝えること(宣教)も大切な働きであり、ほとんどの教会は聖書研究会、教会学校(子どもたちの礼拝等)を持っています。地域の住民の方々に向けての講演会やバザーなどを行っている教会もあります。

  ・ 礼拝では献金はしなくてはいけないのですか
 教会の礼拝の中では献金が献げられます。日々、神様から守られていることに感謝して献げるものです。献金は教会の諸活動や援助を必要としている団体や施設などに献げるところもあります。一人ひとりの力は小さくても、それが集まった時、大きな働きをすることになります。献金額に決まりはありませんが、どうか心をこめて献げてください。

  ・ 説教だけ聞けばよいですか
 礼拝の中では説教が語られます。説教では神様のことが語られますので、礼拝の中心のように思われるかもしれません。でも礼拝は最初から最後まで参加しなくては意味がありません。礼拝ではまず、神様の愛を讃美し、神様の恵みに感謝します。そして、聖書朗読や説教を通して神様からの人間への語りかけを聴きます。また、神様に祈り、自分の罪を反省し、赦していただくことも大切なことです。クリスチャンの方は聖餐式(パンとぶどう酒をいただく儀式)を受けますが、そのことによって生きるための力を与えられています。そのように全体として礼拝を体験しなくては、本当のキリスト教や神様のことは分かりませんので、礼拝に遅れたり早退をしたりせずに、ぜひ礼拝の全体を体験してください。

  ・ キリスト教以外の宗教を信じています
 大学においてはキリスト教信仰を強制することはありませんので、キリスト教以外の信仰を持っていても何ら差し支えありません。学内においての行事や諸活動はキリスト教の形式をとっていますが、キリスト教以外の信仰を持っていると参加できないということもありません。学生の多くは、この大学でキリスト教に初めて触れることと思いますが、キリスト教の精神によって育まれる「神を仰ぎ、人に仕う」人格形成がなされることを願っています。


● キリスト教週間に関すること
  ・ キリスト教週間とは何ですか
 みなさんが学生生活の中で、キリスト教に身近に触れる機会がもてるように、春学期と秋学期にそれぞれ一週間ずつ、キリスト教に関連した催しを企画しています。キリスト教に関する講演会、クリスチャンのアーティストや芸術に触れることを通して、視野を広げ感性を磨いていただきたいと思います。

  ・ キリスト教週間にはどのようなことが行われますか
 春に行われるものには、一つに「講演と讃美の集い」というものがあります。講演ではいろいろな分野の方からのお話を伺い、讃美ではアンサンブル演奏や、管弦楽演奏等を聴く機会をもちます。その他、「ゴスペル・コンサート」、「キリスト教と諸学の会」といった企画があります。秋には「創立記念礼拝・講演会・音楽会」や、「映画会」「オリーブの集い」(メッセージと軽食の会)等があります。

  ・ 出席の義務はありますか
 春の「講演と讃美の集い」と秋の「創立記念礼拝・講演会・音楽会」は、基本的に全学生のみなさんの出席を促しています。教職員も全員出席いたします。


● キリスト教教育に関すること
  ・ 聖学院大学のキリスト教教育はどのように行われますか
 本学のキリスト教教育の中心的営みとしては全学礼拝を守っていることがあげられます。毎週火曜日から金曜日の1時限と2時限の間の一番充実した時間帯に全学礼拝を行っていることが、聖学院大学のキリスト教教育の中心がここにあることを物語っています。また、イースター礼拝、ペンテコステ礼拝、クリスマス礼拝など、キリスト教の3つの大切な祝日の礼拝も行っています。大学で行われる礼拝に参加することを通して、真の創造者である神との出会いを経験していただきたいと願っています。また、春と秋に開催される「キリスト教週間」の中では、講演会、音楽会、映画会等を通して文化との関りにおいてもキリスト教に触れられるような機会を多くもっています。

  ・ カリキュラムの中にキリスト教関連のものがありますか
 授業でもキリスト教に関する講義を多く設けています。1年生は「キリスト教概論」、2年生は「キリスト教関連科目」、3年生は「キリスト教社会倫理」あるいは「キリスト教人間学」を学ぶことで、キリスト教を学問的に身につけられるように配慮しています。

  ・ キリスト教概論の内容はどのようなものですか
 大学で初めてキリスト教に触れ、それを学ぶという方に「キリスト教とは何か」を的確にわかっていただけるように工夫された内容で、聖書に基づいたキリスト教理解を深めていただけるよう構成されています。「キリスト教とは何か」、「神とその民―キリストに至る道(旧約聖書)」、「イエス・キリストの福音」、「神の民としての教会」、「教会の歴史と現代」、「希望と喜びに生きる」というように、1年を通して学ぶことで、現代文明の礎となっているキリスト教に親しみ、そして関心をもっていただけるような内容になっています。

  ・ キリスト教関連科目とはどのようなものですか
 キリスト教は人間の生活のあらゆる面に影響を与えています。歴史、文化、政治、経済、自然科学、倫理と、キリスト教が人類の発達の中で果たした役割は大きいのです。さまざまな学問を通してキリスト教を理解していただくことをねらいとした科目です。一例としては、「キリスト教と日本文学」、「キリスト教と古典」、「キリスト教と音楽」、「キリスト教と美術」、「キリスト教と自然科学」、「聖書の中の環境問題」、「キリスト教とデモクラシー」、「キリスト教と経済思想」、「キリスト教と政治思想」「キリスト教とアメリカ文化」、「キリスト教と児童福祉の実際」などです。

  ・ 専門科目にもキリスト教科目があると聞きましたが
 キリスト教必修専門科目の目的は、1年次の「キリスト教概論」、2年次の「キリスト教関連科目」の展開として、さらに専門的な視点からキリスト教がもつ歴史的、社会的、人間学的意味を学んでいただくために設けられています。聖学院大学で学べる「キリスト教必修専門科目」は、政治経済学部では「キリスト教社会倫理」、人文学部・人間福祉学部では「キリスト教人間学」です。


● リトリート、キリスト教キャンプに関すること
  ・ リトリートとはどんな意味ですか
 「リトリート」とは元々「退く」という意味で、教会では「修養会」などと呼ばれています。この世の喧騒を離れ、聖書を中心とした学びや語り合いの中で、自分自身や神様と真剣に向き合うことのできる一時です。

  ・ キリスト教関連キャンプにはどのようなものがありますか
 <プレリトリート> 爽やかな若葉の時、金曜日の放課後にプレリトリートを学内で開催します。7月のリトリートに向けてのテーマミーティングを中心に、多くの学生が共に集い食事をしながら語り合います。
 <夏のリトリート> 夏休みが始まって間もなく、静岡県御殿場のYMCA東山荘にて二泊三日で行われるキャンプです。一つのテーマに沿って講演や発題などが行われ、個々人が真剣に自己や神様と向き合うことができます。また、学生や教職員が各グループに分かれて行うディスカッションの時間は、心を開放し大いに語り合うことのできる一時です。キャンプファイアーやティータイムなどの楽しいプログラムもあり、先生方の意外な素顔が発見できることでしょう。毎年多くの学生や教職員が参加し、共に充実した三日間を過ごしています。学内のキリスト教関連行事の最も重要なもののひとつです。
 <冬のリトリート> 秋学期の試験が終わるとすぐに、八王子の大学セミナーハウスにて行われます。冬の陽射しを浴びながら、共に神を仰いで人生を語り合ってみませんか。一年の学びを終えてホッとするひととき、先生や友人が語る聖書や人生についての話が、きっと心に染み入ってくるでしょう。卒業していく4年生を祈りをもって送り出す送別会も行われます。

  ・ クリスチャンではなくても参加できますか
 もちろん歓迎いたします。キリスト教自体もそうであるように、これらのイベントは、すべての人に開かれているものです。キリスト教に興味のある人もない人も、聖書に深く触れ、自分自身について、人生について、真剣に考えることのできるチャンスです。忙しく過ぎていく日々の中でふと立ち止まり、落ち着いた時間を過ごしてみませんか。それに加え、楽しいプログラムも盛りだくさんですので、皆さんふるってご参加ください。

  ・ 教職員も参加するのですか
 毎年かなりの教職員が参加しています。普段はあまり親しく話すことのない教員や職員とも、共に充実した時間を過ごす中で、自然と心を通わせることができるでしょう。学生と教職員がこれだけ身近な存在として関わりあえることも聖学院大学の素晴らしいところです。教職員一同も、学生の皆さん達と楽しく、また深い交わりがもてることを楽しみにしています。


● 新年教職員研修会に関すること
  ・ この研修会ではどのようなことが話し合われるのですか
 この大学で学ぶ学生達に対してどのような教育をしていくことが最も的確であるか、現代を生きていく学生に、今、何を伝えていきたいのか、何を指し示していく必要があるのか、また、教育について、理念について、教職員としての存在の意味について等、研鑚を深めていくことを目的に毎年行っています。その年のテーマに添った講演やシンポジウムを受け、グループ協議等で話し合いを深めていきます。過去に行われたテーマから研修会の目的がわかるかと思いますので、以下にそのうちのいくつかを紹介します。「聖学院大学の新しい形成」、「キリスト教大学の未来像」、「聖学院大学の形成理念と教育課題」、「聖学院大学の形成と挑戦 〜第三ミレニアムを迎えて」、「新しい事態に対応する教育力の向上〜個人として、大学全体として〜」、「学生と教職員〜新しい関係の創造〜」、「聖学院教育憲章と大学形成〜21世紀の聖学院大学〜」。

  ・ 教職員は全員参加するのですか
 教職員研修会は教員と職員が一体となって、大学を良くしていくための話し合いを行うことが大切であるとの認識で行っています。ですから聖学院大学を本務とする教職員は全員参加することになっています。


● キリスト教関係クラブに関すること
  ・ キリスト教関連クラブにはどのようなものがありますか
 キリスト教関連クラブには以下の5つのものがあり、いずれも学友会特別委員会に所属しています。@ボランティア・アソシエーション(グレイス)、ASCF(Seigakuin Christian Fellowship)、B聖歌隊、Cハンドベル・クワイア、Dフィルハーモニー管弦楽団(SPO)

  ・ ボランティア・アソシエーションの活動について教えてください
 聖学院大学ボランティア・アソシエーション(通称グレイス/Grace「恵み」)は、様々なボランティア活動を通して、大学の形成と地域・社会の活動に奉仕する、本学の建学の精神を担う重要な団体です。具体的には、(1)様々な学校行事、また学内におけるキリスト教活動を背後から支えるボランティア活動、(主に全学礼拝に関わる奉仕活動)、(2)近隣のいくつかの施設でのボランティア活動、(3)主にアジアの諸国に対するボランティア活動があります。こうした活動を通常は分担しながら、また時には全員が力を合わせて行っています。

  ・ SCF(Seigakuin Christian Fellowship)の活動について教えてください
 SCFは聖学院大学での精神を表して、聖書研究をしている中心的なグループです。神様からの愛を喜び、讃美し、それに応えていくための活動を行っています。もちろん、クリスチャンでない学生も多く入部している団体です。神様を信じている人もそうではない人も本気で語り合える場であり、毎週火曜日の定例会ではリラックスした雰囲気の中で聖書を学んだりゴスペル・ソングを讃美したり、共に祈ったりと楽しく充実した交わりを持っています。またキリスト教週間ヴェリタス祭にはゴスペル・コンサートを行ったり、一年を通して実りある活動を行っています。

  ・ 聖歌隊の活動について教えてください
 聖歌隊は、英語でChoir(クワイア)と言います。聖学院大学聖歌隊は、全学礼拝や式典で讃美歌や宗教曲を讃美する奉仕を主に行っています。しかしそれだけでなく、大学祭やクリスマスシーズンには聖歌隊独自のコンサートも行い、ヘンデル作曲「メサイア」等からポップス等も含んだやわらかいステージまで、幅広いプログラムと取り組んでいます。歌うことやハーモニーと共に、宗教曲に含まれているメッセージも味わいつつ、祈りをもって讃美をしています。

  ・ ハンドベル・クワイアの活動について教えてください
 ハンドベルは、今から400年前、イギリスで教会の塔に取り付けられた鐘を鳴らす人たちの練習用として作られたものです。正しくはイングリッシュ・ハンドベルといい、その澄んだ音色から「天使の歌声」とも言われています。ハンドベル・クワイアは、入学式、卒業式、クリスマス礼拝、全学礼拝等で讃美奉献という形で奉仕するほか、日々の練習の成果を発揮するコンサートや、幼稚園・小学校での演奏奉仕など多くの機会を与えられ楽しく活動しています。

  ・ フィルハーモニー管弦楽団の活動について教えてください
 本キャンパスの中で比較的伝統のあるクラブです。正式にクラブとして認可されたのは女子聖学院短期大学時代の1983年4月で、名称はアンサンブル・クラブでした。その後「聖学院大学シンフォニック・ウィンド・オーケストラ」として活動してきました。2005年度より新たに弦楽器も加えられ、フィルハーモニー管弦楽団と改称し、現在に至っています。活動としては、大学の公式行事での演奏や、学内でのアンサンブルコンサート、大学祭でのコンサート他、毎年定期演奏会を開いています。経験者はもちろん、初心者も大歓迎です。


● クリスマス行事に関すること
  ・ クリスマスとは何ですか
 クリスマスは全世界でお祝いされていますが、キリスト教にとっては深い意味をもっています。クリスマスはイエス・キリストのお誕生をお祝いする日です。それは神が私たちを救うために、御子イエス・キリストをこの世に送ってくださったという恵みであり、神様のご計画でありました。イエス様がどのように私たち人間と関わってくださり、私たちの罪を赦してくださるためにこの世にお生まれになったかということを覚えて共にクリスマスをお祝いします。

  ・ クリスマス行事にはどのようなものがありますか
 キリスト教の教会暦では、クリスマスは大きなイベントです。そのためクリスマスの前後にはいくつかのプログラムが行われます。クリスマスを迎える前の一ヶ月、アドベント(待降節)の期間に入ると最初の行事として、本館前のクリスマスツリーを囲んでの点火祭をもちます。聖学院みどり幼稚園の子どもたち、緑聖教会や地域の方々と共に、ツリーを囲んで、オーケストラ、ハンドベル、聖歌隊の讃美に導かれてお祝いします。この日からクリスマスまで、ツリーのイルミネーションがキャンパスを飾り、学内もクリスマスの雰囲気になっていきます。チャペルではクリスマスの特別コンサートがもたれ多くの方が参加しています。学食ではクリスマス特別メニューも用意されるようになります。そしてクリスマスをお祝いするクリスマス礼拝の日を迎えます。クリスマス礼拝はメッセージ・讃美歌によってイエス様の降誕をお祝いします。 クリスマス礼拝も学生、教職員全員出席してお祝い致します。

  ・ クリスマス礼拝には全員が参加するのですか
 キリスト教精神に基づいて建てられた聖学院大学では、祈りつつ心をこめてクリスマス礼拝をお祝いします。それは共にクリスマスの喜びを知る経験でもあります。そのため、クリスマス礼拝には、基本的に全学の出席(教職員を含む)を促しています。


● その他キリスト教行事に関すること
  ・ キリスト教行事にはどのようなものがありますか
 キリスト教ではクリスマス(降誕日)、イースター(復活日)、ペンテコステ(聖霊降臨日)を三大祝日として祝っています。聖学院大学でも、これらの祝日を特別の礼拝を持って覚え、祝っています。

  ・ イースターとは何ですか
 イースターとは、イエス・キリストの復活を祝う祭りで、日本語では「復活祭」と言われています。キリスト教最古の祝祭です。十字架の上で全ての人の罪をその身に背負って死なれた主イエスが、死から三日目に甦られたことを喜び祝う時です。この主イエスの復活により、私たちはイエス・キリストは人ではなく真の神であられたことを知ることができ、また信じる者は永遠の命を得ることができるとされています。ですから、このイースターはキリスト教の中で最も大切にされていると言える祭りなのです。なお、イースターは毎年日付が変わる移動祝祭日でもあります。聖学院大学では、このイースター礼拝を毎年4月第3週の全学礼拝において守り、「イースター・リリー」と呼ばれる白ゆりを飾って、多くの学生と共に祝っています。

  ・ ペンテコステとは何ですか
 ペンテコステとはギリシャ語で「50日目」を表す言葉です。ユダヤ教の三大祝祭日である過越祭から50日目に祝われる「五旬祭」の時に起こった出来事が起源となっています。主イエスは復活されて昇天される際に、弟子たちに約束の聖霊を受けるまでエルサレムにとどまるように教えられました。それを守り、主の弟子たちが集まって祈っていると、「激しい風」のような音が聞こえ、「炎のような舌」が分かれて現れ、ひとりびとりの上にとどまり、一同は聖霊に満たされたのです。この出来事から、イエス・キリストを信じる人が3000人も洗礼を受け、最初の教会が誕生するに至りました。そのためペンテコステとは、聖霊降臨を記念する日であり、また教会の誕生日でもあるのです。聖学院大学では、このペンテコステ礼拝を毎年5月か6月に、野外で行っております。春の風がそよぐ中で、弟子たちの上に吹いた神の息吹としての風と共に、イエス・キリストの霊がとどまったことを体で感じ、覚えることが出来るからです。