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日本文化学科
Japanese Culture Department
グローバリゼーションが進む今こそ、
日本文化を見直し、深く知り、世界に向けて
発言していかなければならない。
それが、国際社会の中での日本の役割でもある。
近代以降の日本は、伝統文化と欧米文化との間で模索し続けてきました。単なる欧米文化の模倣では、日本の文化は根なし草的になってしまいます。一方、日本的なものにこだわることは狭いナショナリズムに陥る危険性をはらんでいます。今、国際社会に生きる私たちに求められていることは、日本の伝統文化の特色をグローバルな視点から再発見することではないでしょうか。そして、世界に向けてそうした日本の価値を発言していくことができる能力も必要です。
日本文化学科はこうした問題意識にもとづいて設立されました。カリキュラムは大きく文化(歴史・思想・芸術)、文学(古代から近・現代)、言語という3つの柱をもち、日本文化を多角的に学んでいきます。また韓国を中心にした海外文化研修のプログラムを実施しており、教室だけでなく現地での講義や見学を通して体験的に異文化と私たちの文化の同質性や相違を学んでいます。外から日本を見ることが、日本をとらえなおし、より深く知ることにつながるからです。
日本文化学科長
大学生活は、
〈広がり〉と〈深まり〉を同時に追求できる、
またとないチャンスです
学科長写真
 日本文化学科では、グローバルな視野で自国の文化を掘り下げ、豊かに湧き出るみ ずみずしい地下水脈を見つけて、世界に発信できる人材を育てたいと願っています。 入学後3セメスターに亘って学ぶ「日本語表現法ABC」や話し方等の基礎教育を通 して、自分の意見を筋道立てて表現し、他者とよりよい人間関係を築くことができる よう、きめ細やかな指導をしています。また専門には、言語、比較文化、文学、思想 ・歴史、文化という5系統の幅広い科目群を配置して、時空を超えて変わらない人間 の真実を探求し、他者と共感できる柔軟な心と想像力を養い、歴史に学び考える批判 精神を培うことを目指しています。さらに外国人に日本語を教える日本語教師養成課 程や、出版・編集・創作・企画制作・伝統芸能等々、体験を重んじ、現実社会に対応 できる能力を養う科目の充実も図っています。
 人を動かし変えることのできる大きな力は出会いの中に生まれます。協力して共に成 長することの大切を学んでいきましょう。
日本文化学科長 標 宮子教授